2010年11月16日火曜日

Thinkpad X60s, HDD 換装

X200 の HDD を換装したので,あまった HDD を X60s へ.250 -> 320GB.そんなに小さかったっけ?
OS は XP メインでいいかなあ,ということで再インストール.

 まず,新しいディスクの最後に partition 2 (p2) として 4.5GB 程確保.古いディスクの p2 を dd でコピー.disk2disk のリカバリなので,ここにプログラムとデータが入っている./boot/grub を作って grub と grub4dos も入れておく.

 その後換装.Thinkpad なのですぐ.X60s のフタは上 (本体とは垂直の方向) に引き上げるようになってるんだよなあ.X200 と違うやん.

 再インストールのためのプログラムは WinPE で動くようになっている.ちと面倒だが usb から grub を起動,本体の grab を MBR に setup したところで再起動.
今度は本体の grub から grub4dos (grub.exe) を起動して,そこからさらに chainloader /peldr.これで修復プログラムが起動する.注意点は,usb の grub4dos から peldr を起動しようとしても認識しているディスク順が違うのでうまく起動しないこと,peldr を起動する前に p1 を削除しておかないと peldr が必要ファイルを p1 に見にいって「無いよ再起動」されてしまうことだ.

 WinPE が起動したらメニューから「工場出荷時に戻す」を選び,プリインストールアプリを最小限に設定して再インストール終了.
まとめて書くと簡単だが,試行錯誤したりアプリ標準でインストールしようとして途中で停止したりしたので,かなり時間がかかってしまった.待ち時間が多いからまだマシだけどね.

2010年11月12日金曜日

Thinkpad X200, HDD 換装

最近はディスクも安くなっているようなので X200 の HDD を交換.しかし全然使ってないよな.使うと気分悪いもんな,Lenovo のおかげで.
まあそれはそれとして,日立の 500GB,5400rpm [HTS545050B9A300] を買った.5300 円ぐらい.

 IBM Thinkpad なので換装は楽々.5 分ぐらいで終了.悩んだのはフタの開けかたかな.長方形をしているのだが,ネジがついていないほうの端は本体に差し込むかんじで爪をひっかけてあるのが判 らなかった.そのまま引こうとしたり,上にずらそうとしてみたが,ネジを抜いたら長辺方向へ引っぱるのが正解.

 まず Win7 を入れる.リカバリディスクを作成していたので,それを使って 2 時間弱で終了.設定項目はなく,終了するとパーティションが 3 つ出来ていた.sda1/1GB はリカバリソフト,sda3/10GB はよくわからんが,大きい割には空っぽく,sda2/480GB が Win7 の構成.大きさに関係なく認識してくれるのはいいが,全部 C: ってのはどうよ?

 さて,ntfsresize と fdisk で領域を空けて... と考えていると面倒になったので RIP Linux を起動して GUI の gparted を使い,一気に変更した.sda3/不明 は削除,sda2/Win7 は 64GB まで縮小,400GB 強を Linux 領域とした.
後は debian testing の CD から起動してインストールして両方の環境をちょこっといぢって終了.面倒なところはまったくない.

2010年11月6日土曜日

USBメモリのID確認

USBメモリには個有のIDがついているが,linux からそれを確認する時は,

udevadm info --query=property --name=/dev/sdb

とか.