2012年7月31日火曜日

tmux attach

tmux attach  と全部入れなくても tmux a で OK。

2012年7月30日月曜日

.mdb ファイル

.mdb なるファイルを解析する必要に迫られる。そもそもそれが何のファイルかというと MS Access のデータベースらしい。

ググると oobase とか lobase とかで読み込んで、レポート書いて変換して... という手順を踏むらしい。で、Linux 上で開いてみようとするが、そもそも Access 形式を読むという選択肢がない。MS だしなあ、と思いつつ Windows 上で試すと読み込むことが出来た。

次はレポート... と思ったが、時間ばかりがかかってよろしくない。単純な形式みたいだし、もっと楽な手はないんかい、と思って再度ググると、どうも mdbtools というものを使えば良いようだ。
mdb-tables database.mdb
でテーブルの一覧を出し、
mdb-export database.mdb table_name > table_name.csv
で出力する。試してみると一瞬で終了。最初からこっちでやれば良かった。

2012年7月22日日曜日

ビリー隊長?

「ビリー隊長と一緒にビリーズブートキャンプで楽しく減量」みたいなポスターを発見した。

でも普通、新人教育の教官といえば軍曹クラスなんじゃないの?隊長クラスは尉官以上だよね。「ビリー軍曹」ならしっくりくるんだけど。

2012年7月18日水曜日

syslinux install メモ

syslinux install メモ。

MBR には MBM を入れるので、PBR に入れる場合だが、インストール先が FAT であれば syslinux -i /dev/sdc1、ext2|3 であれば extlinux -i /mnt/boot とか。extlinux の場合はディレクトリを指定すれば、そのディレクトリが属するデバイスに入れてくれる模様。今回 extlinux で FAT のパーティションに導入したが問題なかった。細かいことは気にしないようだ。これで PBR にローダが、ファイルシステムに *linux.sys ファイルが入る。.sys が syslinux の本体。

設定ファイルは syslinux.cfg とか。 / 、 /syslinux 、 /boot/syslinux の順に探すので好きなところに置く。メニューが使いたいのであれば menu.c32 を syslinux.cfg と同じところに置いておく。
syslinux.cfg は例えばこんなかんじ。
 
 
DEFAULT menu.c32
PROMPT 0
MENU TITLE SYSLINUX

LABEL Boot RIP Linux system (32-bit kernel)
KERNEL /kernel32
APPEND vga=normal video=640x400 initrd=/rootfs.cgz root=/dev/ram0 rw

LABEL Boot RIP Linux system to X (32-bit kernel)
KERNEL /kernel32
APPEND vga=normal video=640x400 xlogin initrd=/rootfs.cgz root=/dev/ram0 rw

LABEL Boot GRUB bootloader
KERNEL /grub4dos/grub.exe
APPEND --config-file=/syslinux/menu.lst
 
 
カーネルとオプションを書いておく。パスは多分 *linux.cfg からの相対パスになるので、面倒なら絶対パスで書いておくのが無難。

2012年7月17日火曜日

TestDisk など


近所の人が「フォーマットしろ、と言われる USB メモリがあるんだけど」と持ってきた。友人からもらったやつでちゃんとデータが入っているはずだし... というのだが、linux に繋いでみても パーティションテーブルが見えない。またディスク全体をパーティションとして使っているわけでもない。FAT32 でない可能性も考えてみたが、友人は Windows 使いだとか。

とりあえず dd でいろいろ見てみると 64 セクタ目から FAT32 っぽい部分がある。そんなもんだっけ?と手持ちの USB メモリを見てみたが、8192 セクタ目だったり 8064 セクタ目だったりとバラバラのようだ。ディスクのジオメトリで変わるんだっけ?

じゃあ最初の 63 セクタを飛ばしてマウントすればいいんじゃね?と思って記憶を探るが、どんなオプション使えば良かったのか思いだせない。しょうがなく dd if=/dev/sdc of=usb.img bs=512 skip=63 で先頭を飛ばしてイメージを造った。これなら普通に loopback mount してやるだけで読めるはず。
[offset オプションか。でも loopback デバイスにしか使えないかんじなので、どっちにしても dd する必要があったようだ。]

でも試してみると mount: /dev/loop0: can't read superblock と言われる。結局、どっか壊れてるのかな?

ちなみに最初の 63 セクタは全部 0 だった。MBR に何も入ってないという時点でかなりおかしい。何やったら (もしくはどういう壊れかたをしたら) こんなことになるのだろうか?


"can't read superblock" には fsck.vfat ということで試してみたが、いまひとつ芳しくない。
[後で再度 fsck.vfat -a を試してみたら、長時間沈黙した後にエラーなく終了した。mount も出来た。でも中身の多くは FSCKxxxx.xxx になっていた。あまり意味なかったな]


修復ツールはないんかな?と見ていて TestDisk なるものを発見。試してみたが、全域をスキャンしてもパーティションを見付けられないようだ。この 64 セクタ目にあるのはパーティションの先頭じゃないってことかなあ?
ただ、その中のツールに photorec ってのがあって、これがファイルをリカバーするもののようだ。使ってみると順調に読みだしているかんじ。ただ、すごく時間がかかりそうだったので、近所の人の PC に仕込んでやってもらうことにした。


面倒だし、どこまでリカバー出来るか不明だが、何も戻ってこないよりは良いと思ってくれていると信じたい。

tips

空のファイルやディレクトリを削除する時は find . -empty -delete

2012年7月11日水曜日

Tern Link Uno

Tern Link UNO 購入から約半年経ったわけだが...

フレーム、ハンドル等の各部の強度には不安はない。が、ガタピシ音がするのは残念。折り畳みはしやすく、軽いので持ち運びやすい。車に入れるのも楽。


ブレーキはプア。特に前。後ろのコースターは独特だが、ブレーキ力としては普通。ロックする程踏むのは難しい。ロック直前が一番制動力が出ているはずなので、制動力は普通との判断。それとペダルに足を乗せつづけていないとブレーキがかからないってのは、停止するその時までペダルに足を乗せる必要があるってことで、なかなか慣れない。反面レバーを握らなくても止まるのはイイ。すごく楽。つい他の自転車に乗っている時でもバックを踏んでしまう。
どうしてロックさせるまで踏めないのか。最近気付いたが、ブレーキを踏むのと逆の足にも力が入ってしまうためのようだ。左足でブレーキを踏んだら、右足はペダルから上げるぐらいの気持ちが必要。ああ、こっちの足はペダルから外してしまえばいいのかな?片足で踏んで、反対の足はブラブラさせるとか。それができるなら停止の時の問題も解決だなあ。


もう一度同じモノを買いたいか、と言われると微妙。DAHON SOS のほうが良かった。